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2009.03.23 (Mon)

おくりびと

こんにちは、あずきです。
昨日は日曜でしたが、残念ながら 「のど自慢」 は見ていません。

たまには夫婦水入らずで行動。
うちらは今さらではありますが、映画館で 「おくりびと」 を見て来たのです。


おくりびと



この映画が 「いい」 ということは、以前から聞いていました。
うちのお客さんでも 「見て来た」 という人が多かったからです。

ワタシは基本的に、地味な映画が好み。
ロス市警がどーとか、惑星が衝突する話はあまり興味がない。

なので、この地味さ加減は、かなりツボなのですが・・・・
何故すぐ見に行かなかったのかというと、その人たちが揃ってこう言ったからです。
「あの映画は、泣けて仕方ないよ」 と。
いかにも ”泣かせようとする” 映画だったら、ちょっと嫌だな~。

特にね。 この映画の内容には、ワタシ以上に旦那さんがやられると思った。

お義母さんを亡くして、まだ二年。
彼にとって、葬儀の日の思い出は、まだ生々しいハズ。

加えてこの映画には、生き別れた父の死も絡むらしい。

小2の時に両親の離婚を経験した彼。
以来ずっと母ひとり子ひとりのアパート暮らしだった。

その時別れた父親の方は、新しく家庭を持った。
女の子が二人生まれたらしい。

けれど、その父は、実はその家族とも別れていたのだ。
彼は、母の死亡手続きの際、はじめてそれを知った。

そしてワタシ自身にも、ずっと会っていない父がいます。 
お互い、そのことには触れたことはないけれど・・・。

なのでね。
ワタシは、あえて彼と席を空けて座った。

おくりびと1

お互い泣きたかったら泣けばいい。

自分なりに 「おくりびと」 を楽しもうと思ったから。



でね。

結果から言うと、うちらは泣きました。

それも、オイオイと。


おくりびと映画見て泣く


でも、これは ”泣かせようとする” 映画ではなく


逆に、”泣かせてくれる” 映画だと思った。


俳優さんが演じていながら、

うちらはシーンの中に、お義母さんを感じたから。



そしてあの日の自分にも、もう一度会えた気がする。



喪主の挨拶     棺



ワタシはもう一度、心の中で 「お義母さん、ゴメンね」 と繰り返し・・・

けど、泣いたことで、なぜかスッキリした。



今さら この映画を褒めても、「今さら」 としか言われないでしょう。


けどね。


これは世界で受け入れられて、当然だと思う。




だって、人は誰しも死ぬのだから。



どこかで暮らす 彼やワタシの父親にも、いつかのその日がやって来る。



私たちは、その日何を思うのだろうか・・・。






今日はテーマにちなみ、弔事用のバナーをご用意しました。

バナー仏壇バナー接待おじさん

左右どちらかの列にお並びいただき
ポチっとしてからお帰りください。

10:13  |  本や映画・TVなどから  |  トラックバック(0)  |  コメント(6)

Comment

なんか良い映画みたいですね、あちこちで聞きます

機会があったらみてみたいです。機内映画とかでやらないかしらね。最近の映画であんましみたいのってすくないんですよ。映画館に行くこと自体、うちらの場合珍しいので(疲れちゃって仕事以外は)スラムなんちゃらってのはみたかったけど、まだやってんのかなあ。

ほんとだよね、みんないつか死んじゃうんだから、つまんないことで喧嘩してたり絶交とかしてるのばかばかしいなーって思うのよね。ほんで、ごめんねー、ゆるしてけれ、と言ってはあんた勝手ね!って思われちゃったりするから、人間関係むつかしいですなあ。

そっかー、席空けて座ったのね。おくゆかしいカップルです。うちらは、隣にすわって、てーにぎってうわーんって泣く系かも。。。
はなこ |  2009.03.23(月) 10:56 | URL |  【編集】

チン!

まだ見てないし・・・多分DVDで見るかな(´;ω;`)
この映画が完成するまでのエピソードがいいですよね
見てもいないのに、受賞した映画がこの作品でよかったと
本気で思っています。(*´∀`)ノ
プチトマ |  2009.03.23(月) 14:49 | URL |  【編集】

まだ見てないけど、アカデミー賞の騒ぎの時にいろんなエピソードが伝えられてましたよね。
原作者(本人は映画のクレジットへの原作者の記載は拒否?辞退?)
内容もさることながらそのエピソードの数々も興味が持てました。
普遍的テーマですから思いも様々で
しょうね。
映画館でみるよりDVDでこっそり
一人で見たいかなー。
lei |  2009.03.23(月) 18:09 | URL |  【編集】

映画館の大スクリーンで観たい気もしますが
やっぱりこっそり一人で観た方がいいかと・・・
時期的に涙が出ると鼻が詰まってグズグズになって
耳も山の上の方に行ったときみたいになるし・・・
DVDが出そうな夏ごろにでも
と思ってます。
栞 |  2009.03.23(月) 23:08 | URL |  【編集】

私も北京のリンピック開催前に試写会で観ました。

モックンが小島よしおに見えて仕方がなかった。
頼りない夫だなあ~って。

泣いたり笑ったり地味な内容だけど観客を喜怒哀楽にする映画。
みちい |  2009.03.24(火) 01:25 | URL |  【編集】

コメントありがとうございます

はなこサン
そうですか、やはりそちらでも話題になってるんですね。
日本式の葬儀が、そちらの方の目にどう映るのか興味があります。
ぜひご主人と一緒に見てみてください。

プチトマさん
そうそう。
本木さんの納棺の所作とか、チェロの演奏とか・・・
映像で見ても、とても美しかったですよ。

本当に作りたい作品を、納得する形で作れるなんて、エンターテイメントの世界では稀有なこと。
それが世界で認められるなんて、俳優冥利につきるでしょうね。

leiさん
ああ、そうらしいですね~。
エンドロールに『納棺夫日記』の記載はありましたが、原作という扱いではなかったと思います。
非常に地味なテーマだけに、おそらく映画化するにはかなりの脚色が必要だったのでしょうね。

栞さん
ワタシも花粉症なので、毎年この時期は映画館に行きません。
けど、幸い日曜は雨だったのでね。

最近は家でDVDを見ると、すぐ寝ちゃうんですよ。
宅配便が来たりもするので、イマイチ集中出来ないし。

みちいサン
もちろん見る人によって、いろんな感想があると思います。
ただ、”実際親を亡くした経験があるかどうか”で、胸に迫るものが違うという気が。
五十代六十代の男性が大勢、メガネを取り涙をぬぐっていたのが印象的でした。
あずき |  2009.03.24(火) 09:39 | URL |  【編集】

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