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2009.01.08 (Thu)

母の妹弟

こんにちは、あずきです。 

今回の福井行きは、「往路 JR ・ 復路 車」 という予定でした。
車で行っている叔父に、帰りは送ってもらえるらしい。

が、急遽 行きも叔父の車になりました。
実は彼のお嫁さんは心身共に病を抱えており、正月休み中ずっと福井にいる訳にいかないのです。
元旦の夜は一旦様子を見に自宅に戻り、2日の朝もう一度福井へ行くことになりました。(3日に檀家の集まりがあるため)
5日間で福井2往復・・・・。正月休みどころではありません。

実は30年ほど前、同じようにこのふたりで帰省したことがあります。
それもたしか正月だったのですが、何かの都合で、その年うちの家族は行けなくなりましてね。
ワタシが 「どうしても行きたい」 と駄々をこねたので、叔父に頼んで乗せて行ってもらった。

当時の叔父は、まだ20代前半の青年。
10歳の娘とじゃあ、たいして会話も弾まず、ワタシはすぐ寝てしまったように思う。

あれから、すぐに結婚した叔父。
相手の病のことは、承知で一緒になりました。
以来30年。
自分ナシでは暮らせない妻を抱え、口には出さないが相当苦労してきたと思う。

けど跡取り息子として、田舎に残した母親のことも気にかかる。
村のことやお寺の関係で、ちょくちょく帰りはするものの、だからと言って、ここに戻って生活することはお嫁さんの体の関係で無理だ。
こんな状況になり、いちばん苦しんでいるのは彼だと思うのです。

この話は、以前もチラッとしましたが
婆ちゃんが倒れてすぐの晩、叔父から電話が入りました。
「あずきちゃん、いろいろ迷惑かけてゴメンね。有難う。ホント有難う」
何度も言うので、最初は酔っているのかと思った。

けれど酔っていたわけではなく、オカンから 「こっちに呼びたい」 と聞かされたせいだった。
「あずきも以前からそう言っているから大丈夫だ」 ←これに対する”有難う”。

そう。
あの時の小娘も、今じゃすっかりたくましいオバハンになりましてね。

s-あずき腕自慢

逆に、「お兄ちゃんも大変だね」 と、ワタシの方が彼を助けてあげたい気持ちなの。

だって、抱えきれない荷物だと思うもの。
ワタシやオカンは、今片手が空いているから、少しなら持ってあげられる。

叔父だって出来る限りのことをしてくれていると、ちゃんと分かっていますから。
けど、”出来る限りのことをしてくれている” のは叔父だけじゃなく、オカンの妹弟全員がそう。
皆この病院へ来るには何時間もかかるのに、このひと月余りで10回ずつくらいは通っています。

命にかかわるような状態なら当たり前かも知れませんが、別にそうでもない。
洗濯もお金さえ払えばやってもらえるので、別に付き添いは要らないのです。

長い時間をかけて行ったところで、婆ちゃんから 「ありがとう」 と言われる訳でもなく、
逆に 「な~んも役に立たん」 とか 「な~んも持ってこん」 とかボロッカス。
だけど時間と交通費を使い、せっせと通うのだ。

そこまで出来るのは、やはり婆ちゃんの反応があるからだと思う。
悪態をつく割に、帰ろうとすると、「まだ早い」 「明るいのに、もう帰るのか」 と引きとめる。本心は来て欲しいのだ。
だから、「またすぐ来るよ」 と言ってしまうのでしょうね。

2日の午後は、たまたま全員 (プラスその旦那さん2名) が病院に揃っていました。
何かハンコを押す関係らしいのですが、ワタシはまさか全員に会えるとは思っていなかったのでビックリ。
元旦も同じく全員がやって来たらしい。
婆ちゃんは幸せ者だなぁ。

親の介護という問題に直面すると、兄弟で押しつけ合うケースもよくあると聞きます。
あとは、金銭的なことで揉めたり。

たしかに、自分の都合を言いだしたらキリがないでしょう。
うちだって、誰かひとりそういう態度になったら、次々言い出すかも知れない。

けど、今のところ、そんな人はいません。
正月も皆に 「お世話をかけますが、よろしくお願いします」
「お母さんを助けてあげてね」 と頭を下げられた。


そんな母方の血を引けたということを、

ワタシは神さまに感謝しています。


あずきお願い





今日も外注バナー(もじゃサン作)です。

バナー頑張れ

ブログもワークシェアリング。
細く長く続けるため、ひとりで抱え込みません。
12:51  |  オカン  |  トラックバック(0)  |  コメント(9)

Comment

感謝は幸せへの近道。

ブログネタにはし難い親族のこまやかな事情までお話しくださり、ありがとう。

今、介護を抱えている人も、これから先、抱えていく人も、
他人事ではなく、自分や、親や親族に置き換えて考えているところでしょう。
たとえ、コメント書き込みしない人でも、心の中にたくさんの思いが沸いているはず。

そして、誰にとっても、最後のところの「感謝」。これが一番のキーワードですね。
きらりん |  2009.01.08(木) 14:57 | URL |  【編集】

ほんとにきらりんさんのおっしゃるとうりです。

今日の記事なんだか気持ちがさわやかになりました。
おばあさんが今までなさっていたこと
がそれぞれの心にちゃんと届いて
ほっておけないと思わせるのでしょうね。

「片手あいてますから少しは・・」って、さらりと当たり前に言えるのに頭下がります。おばあさん、お母さんと受け継がれた「血」なんでしょう。

いよいよ明日ですね。
転院が無事に済みますように 遠くで
祈ってます。
lei |  2009.01.08(木) 16:25 | URL |  【編集】

よかった~

 いいご親戚ばかりでおばあさんもあずきさんやお母さんも心強いですね。

 私の母も何度も入院しましたが、兄弟たちは遠方だったり、自分の生活で一杯で、母の面倒は全部私一人です。
兄がたまに見舞いに来るくらいですが、私が見るのが当然と思っているようです。

 今はまだ母が費用を出せているのでまだいいのですが、ひどくなって長く寝込むことになれば、その問題も出てくるかも知れませんが、兄弟はあてにはできそうに有りません。

 でも私が近くに住んでいるのと、時間が取れるし、夫が母を大事にしてくれるので本当に感謝しています。
 私が会社をやめたのも、「お母さんも弱ってきたし、これからはお前が面倒を見て上げなければ・・ お母さんには本当に良くしてもらったからね」という夫の言葉があったからなんですよ。
 私もアズキさんと同じように夫と片手ずつ出し合って母を大事にして行こうと思います。

 がんばれ 負けるな あずき~ (ついでに moko~)
moko |  2009.01.08(木) 22:06 | URL |  【編集】

いよいよ明日ですね
おばあちゃん
新しい病院気に入ると良いですね
あずきさん似のおばあちゃんですから
大丈夫かと思いますが
チョットした変化にも戸惑いがちな年齢かと思いますので
気を付けてあげてください

では ポチして…
ひろくん |  2009.01.08(木) 23:18 | URL |  【編集】

コメントありがとうございます

きらりんサン
>>ブログネタにはし難い親族のこまやかな事情まで・・・
本当はここまで書く必要はないのかも知れませんね。
でも、隠す必要もないと思っています。

ワタシが匿名でいる理由の一つは、本当のことを書きたいから。
そうじゃなきゃ、こっ恥ずかしくてこんな話出来ません。

leiさん
「親を思う」とか「子を思う」気持ちって、普遍的なものだと思うんですが・・・・
最近、「どうして?」っていう家族関係も多いですよね。
けど、うちの母方に関してはごく当たり前のこと。
フツーに親思いなところが、いいと思います。

mokoさん
>>私が見るのが当然と思っているようです。
そうなるとツライですよね。
任せておけば楽だという気持ちも分からなくはないですが・・・
それではmokoさんが可哀そう。
看れない事情があるにせよ、何かしら誠意を示すべきです。
ただ、ご主人がお優しいので救われましたね。
お互いに頑張りましょう。

ひろくん
ええ。いよいよ明日です、てか今日です。
>>あずきさん似のおばあちゃんですから大丈夫かと思いますが
ヾノ;・`д・´)イエイエ! ワタシ、アウェイには弱いタイプです。
婆ちゃんも、福井弁じゃない看護師さんだから戸惑うだろうなぁ・・・
でも、案ずるより産むが易し。
うちらがついてるから、きっと大丈夫でしょう。
あずき |  2009.01.09(金) 00:11 | URL |  【編集】

出遅れましたが・・・。

周りの親族の言葉や態度で、実際お世話する家族の
心の負担が全然違ってきますもんね。
優しい言葉や態度だけでも救われたり
頑張れたりしますもんね。
あずきはんの周りには素敵な親族の方たちで、
本当に良かったですね。

いつどんな形で自分の身に起こっても
そういう「感謝」の気持ちをもっていられるようにしたいです。

今日、転院ですね、おばあちゃん。
「しげる」化のその後、どうなるのかなぁ。
はちみつココア |  2009.01.09(金) 00:53 | URL |  【編集】

じ~ん

家族みんな仲良しが一番ですよね、ほんと。思いやりのある子供たちをそだでたおばあちゃん、えらいです!こういう時って、家族のほんとの姿がみえるものですものね。がんばってね。あたしゃぽちってすることしかできないなあ。

話かわりますけど、入院すると人ってかわるんですよね、かわいい子供みたいになる人もいるし、テのつけられない感じになる人もいるし、おもしろいです。うちの姑は大変テのつけようがないくらいで、今でも吹き出すことがおおいんですよ。
はなこ |  2009.01.09(金) 03:26 | URL |  【編集】

どんな状況にも感謝できるあずきさんがすばらしい。
祈る姿にワンポチ!

すべてがうまくいくことを心から祈っています。
akiko |  2009.01.09(金) 08:22 | URL |  【編集】

コメントありがとうございます

はっちー
婆ちゃんのリハビリ同様、オカンも励ましてくれる人がいるかどうかで”やり甲斐”が違ってくると思うのです。
”当たり前”と思われたら、不満も出るでしょうね。
その点、ここの妹弟は、お互いのことを「有難い」と言い合っているので安心。
こうなる以前から、コミュニケーションをとっていた成果でしょうね。

はなこサン
>>入院すると人ってかわるんですよね、
そーなんですよ。
以前から割とズケズケ系でしたが、抑えるところは抑えていました。
が、今は「そこまで言いますかっ?!」ってくらいストレート。
すっかり子どもに返っちゃってますな。(^◇^ ;)ハハ...

akikoさん
ありがとうございます。
いえね。正月行った時、婆ちゃんにはボロッカスでしたけど、
叔父や叔母の温かさに触れて、「行って良かったな~」と思ったのですよ。
手前味噌ですが、いい家族だと思いました。
あずき |  2009.01.09(金) 09:08 | URL |  【編集】

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