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2008.12.20 (Sat)

リハビリ事情予備知識

こんにちは、あずきです。

昨日書いたように、婆ちゃんの生活拠点をこちらに移すことが決まりました。
とはいえね。
オカンもワタシも予備知識があるワケじゃないのです。

今後、いろいろと準備しなければいけませんが
おそらくうちら二人は、右往左往することでしょう。

でもね。 
この日記には、そういうことも含め書いていこうと思います。
ここの読者の中には、すでにいろんな知識をお持ちの方や、ご自身の経験から具体的なアドバイスいただける方も多いので。

なにぶん無知なので、間違った説明や不適切な言い回しもあるかと思いますが
いろんな情報を、皆で交換していきましょう。

では、さっそく始めましょうかね。


婆ちゃんは11月の末に脳の血管が詰まり、自宅で倒れました。

救急車で総合病院に運ばれ、今入院しているのは 「脳神経外科」 というところ。
専門的な言葉でいうと、「一般病棟 」の中にある 「急性期病棟」 です。

皆さんもご存じかと思いますが、数年前の医療改革以降、一般的な病院では ”長期入院” 出来なくなりました。
入院治療することにより症状の改善が見込めなければ、いつまでも置いてもらえないのです。

うちも、義母のとき、その現実を知りました。
かなり末期のガンでしたが、数か月に及ぶ抗がん剤治療もすべて通院。
亡くなるふた月前に入院しましたが、それでさえ多少動かせる状態になったら、すぐに退院し在宅医療をするよう勧められたのです。
施す治療がない患者さんのためにベッドは使えない。

正直そのときは焦りました。
まさかその状態で、自宅介護をするとは思っておらず、何の準備もしていませんでしたから。
紹介されたホスピスの見学に行ったり、慌てて介護保険の申請をしたり・・・・。

結局義母は退院することなくその病院で息を引き取ったので、介護保険は使っていません。
ただ、受けた説明では、やたら ”建前” が多いなぁと思いました。



さて、ものすごく前振りが長くなりましたが・・・・・・
要するに、婆ちゃんは近々この病棟を出なければならない。

半身麻痺は残りますが、いわゆる ”病人” ではないからです。
相手の言ってることも理解しているようですし、内臓系の疾患もない。
以前からの糖尿に加え、もうひとつ付き合っていくものが増えたということでしょう。

でね。
ここで重要になるのが、今後の身の振り方です。
もちろんリハビリをやるんですが、今後戻る先が 「自宅」 なのか 「施設」 なのかで、そのやり方も病棟も違ってくるのですよ。

つまりですね。
自宅に戻るのであれば、ある程度自力で日常生活が出来るレベルまで
持って行かなきゃなりません。
切羽詰まってますから、マジにリハビリさせるワケです。

でもね。
「施設直行」 となると、周りにスタッフがいますから、いざとなったら助けてもらえる。
「そこそこのリハビリでいいや」 となるみたい。
大したことはしないまま、施設や「療養型病棟」 と言われる長期入院可能な病棟へ移されます。
ざっくりした説明で申し訳ないのですが、医療費削減のため、今のリハビリ事情はこんな感じらしいのだ。

今お世話になっている先生のお話では、婆ちゃんの場合、リハビリさえしっかりやれば、じゅうぶん回復できる見込みがあるそうです。
元通りの一人暮らしは無理でも、「家族と一緒なら暮らせる」 レベル。

なので、オカンが 「引き取る」 と言ったことに対し、こう言っていただけました。
「患者さんの立場からすると、ベストの選択だと思います。
正直そういったケース (県外の別居家族が引き取る) は少ないのですが
出来る限りお力になりますね」 と。

で、こちらの病院事情をいろいろ調べてくれたワケです。
その中から、ピンと来たところに、さっそく昨日行ってみました。

が・・・・
思いの外長くなったので、その報告はまた今度します。

あずき疲れた





あ、ちなみに当の婆ちゃんですがね・・・・・

やっぱ、入院してから全般的に機嫌悪いんですよ。当たり前ですけど。
なので、こっちに来ることを ”喜んでる” とは思えない。

でも・・・・
頭はしっかりしているので、現実は分かっているのです。

もうひとりでは生活出来ない → 誰かの世話にならなければ → あの子の家もダメ。 この子の家も迷惑がかかる。 → 行くとしたら、○○(オカン)のとこしかない

はじめはオカンが、「こっちに来てワタシと住むんだよ」 と言っていても
「うん」 とも 「いや」 とも言わず無視していたそうですが

病院の紹介を受けに事務室に行く時は、こう言ったそう。



「いいところがあるといいな・・・・」







婆ちゃん、心配しなくていいよ。


s-あずき自信



大丈夫だからね。







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今日は、小難しいハナシだったかしら?
最後まで読んでくださってアリガトウございます。
12:07  |  リハビリ病院入院中の話  |  トラックバック(0)  |  コメント(10)

Comment

お疲れ様でした。色々と頭フル回転の一日だったでしょうね。

病院見学がどうだったのかちょっと心配です。
あずきさんご家族のようにちゃんと考えて意思表示し、今後の方向性を話し合えるのは稀少ですよ。
私はまさにこういう状況の退院調整などを色々とやぅていました。「建前」
だらけで家族と一緒に悔しい思いも沢山しました。今の病院の方々は親切で協力的な様子で安心ですね。
転院先があずきさん家族と同じ目標にで自宅退院までサポートし、地域の介護につないでいけるところであってほしいです。
「大丈夫だからね。」っていってもらえるだけで おばあちゃん 気持ちが楽になりますね。
あずきさんのことは ここのみんなが
サポーターですから愚痴でも、弱音でもどんとこいですよ。
lei |  2008.12.20(土) 13:00 | URL |  【編集】

なんかすごくじーんときちゃいました。

自立して、きっとプライドの高いおばあちゃまなんだろうなあって。うちの義両親もそうでした。

がんばってくださいね。
はなこ |  2008.12.20(土) 13:00 | URL |  【編集】

応援しています

「ベストな選択」とおっしゃった医師のご意見に共感を覚えます。
義母のお世話が始まってまだ2年の私も、手探りの日々です。
状況・環境は違いますが「家族に見守られている」と言う安心感は、どんな治療より効果があると思いますし、更には、そうした安心感や心の持ち方が、日々の励みになり、治療・リハビリにも良い結果をもたらす場合が多い事を、私は実感しております。
共に踏ん張って参りましょう。
kuririn |  2008.12.20(土) 14:16 | URL |  【編集】

柔軟に。

突然体の自由がきかなくなったおばあちゃん、
いら立ちや不安で機嫌が悪くなりますよね。
でも、リハビリで少しずつ動けるようになると、
おばあちゃんの気持ちも明るくなるでしょう。

私の両親の介護は対照的。
父は昨日のコメントでお話ししたとおり。
「保護」と家族、近隣の「安心」第一で専門の医療機関で最期の時まで過ごしました。
季節の変化も感じない、ぬる~い空気のなかで、いつも、ぼんやり座ってました。

母は杖をついてでも買い物に、病院に、と出かける生活を、
近くに住む私たちが手伝っています。
あくまでも「自立」のプライド優先。
けれども、この半年でかなり老いが加速しているので、
夜間だけでも私が泊り込むことを考えています。
その場合、仕事や家事のサポートを夫がどれくらいしてくれるか。。それが問題。

あずきさんのおばあちゃんは1人でがんばってきたプライドがあるので、
リハビリ→在宅で自立の支援がよさそうですが、
肉親だけではいき詰ってしまうでしょう。
引き取ってからもその先に色々な選択肢があると思って柔軟に。
オカンさんが1人で抱え込まないようにしたいですよね。
きらりん |  2008.12.20(土) 14:32 | URL |  【編集】

じ~ん

おばあさんに、おかあさん、あずきさん、あずきさんの旦那さんにとっていい結果になることをお祈りします。

全部全部というのは難しいでしょうが、おてんとさま、神様はきっと見ているはずです。

スイセンの花や、山菜が送られてこなくなることは残念ですが、きっと良いことはまだまだあるはずです。

これまでのメンバー3人のあずきさん家族のがんばり、おばあさんのリハビリの頑張り、心から応援してますよ♪
ファイト!
みちい |  2008.12.20(土) 23:35 | URL |  【編集】

コメントありがとうございます

leiさん
>>ここのみんながサポーターですから愚痴でも、弱音でもどんとこいですよ。

(ノ_-。)うぅ・・・ ありがとうございます。
まだほんの触りを聞いただけですが・・・・
病院にしろ介護保険にしろ、いろんな”縛り”があるのですね。
上手に利用できるよう、いろいろアドバイスして下さい。

はなこサン
あの年まで、山で一人暮らしを貫いてきたんですもの。しっかりした婆ちゃんですよ。
こっちに来ても、そうとう手強そうです。ピクピク(;-`∀-)アハハ…

kuririnさん
kuririnさんちは、まさに「ベストな状態」でしょうね。
ブログを拝見するたび「みーちゃんはお幸せだなぁ」と思っています。
ワタシはとてもそこまで務まりませんが、出来る限りのサポートしてあげたい。
kuririn先輩の応援は、とても心強いです。(*´艸`*)

きらりんサン
まだ倒れて3週間。
こういった事情で、「誰が看るのか」については早速決めなければいけませんでしたが
あとのことは追々です。

オカンには、ワタシがついてるから大丈夫。
手綱さばきは任せてください。

みちいサン
婆ちゃんの気持ちは、複雑だろうと思います。
おそらく「こんな体になってまで・・・・」と、思う日もあるでしょう。
けど、婆ちゃんには 「命があって良かった」と思わせてあげたい。
私たちは、生きていてくれて嬉しかったのですから。
あずき |  2008.12.20(土) 23:59 | URL |  【編集】

読み返してたら。。。

あ、べつにレスはいりませんよ。
そうそう、あのね、2年前、義父のとき、にたような体験したんだった!っておもいだしたんです。義父は肺炎で入院したら、肺がんの末期っていわれたんです。老人ホーム(つまりいざ!ってときに入院できるように)か自宅で誰かとできるだけ一緒にって選択です。そうそう、お家にかえるには、元気になってないといけない。状況がわるければ、長期入院のとこさがさなきゃいけないよってそういう選択。うちの義父は、頑固でいじっぱりなので、うちらのマンションに一緒にすむっていうのすごいいやがったんです。うちら夫婦の生活を邪魔してるように感じたようです。あたしが同居すすめたんですけどね、私、邪魔なんて思ってなかったんですけどね、そんなんだったら同居なんてすすめませんしねえ。反対に義父の家に移ってくるなら全然かまわないよって。で、老人ホームも何件かみたんだけど、やっぱ、リハビリ事情はなんかしっくりいかなくて。多分そこの施設がよくなかったんですけどね。結局週の半分うちらのマンションで、そのまた半分を舅のうちでお義兄さん夫婦とはんぶっこずつお世話(っていうか一緒にご飯食べたりお話したりってそれだけです)をしました。うちに帰ってきて、舅がテレビみてたりするだけでも、なんだかあったかかったなーって。いまは、義両親もいなくなってしまいましたが、のこしてくれたお家に住んでいますけど、最初ここにすんだら悲しいかな、って想像してたんですけど、かえって、ほっこりしています。

あ、でね、夫の働いてた病院も、長期入院の患者さんばっかだったの。でね、リハビリをこのくらい、こんなのを毎日ってセラピストたちにオーダーをだすんだけど、セラピストたちがなーんにもしない(で、あの方達は運動組合にはいってらっしゃるので解雇されないのよ)。で、結局患者さんの筋肉がかかちかちにかたまって、ねたきり、まがったままになっちゃう。みてるだけで痛々しいです。それで、うちの人が筋肉弛緩剤(はい、ボトックスでございます)を注射する、それでセラピストたちになんとかしてもらいたいって懇願する、それの繰り返しだったかな。アメリカの状況っていうのは日本の将来の状況です、もしかしたら、もっと近づいている現実かも。日本の福祉、医療はカナダ(もっとヨーロッパより、社会主義より)とアメリカのちょうど中間点にあるのですから。難しい問題ですよね、お国柄とかもありますから、こういうの。でも、実際そのまっただなかにおかれちゃうと、そんなことよりどうするか!それだけですよね。
一日2回でごめんね はなこ |  2008.12.21(日) 01:13 | URL |  【編集】

あずきさん、がんばって

やっとおうちでPC開きましてん。
あずきさん、エライです。
がんばってね・・・・!
akiko |  2008.12.21(日) 06:15 | URL |  【編集】

今の医療制度って、充実してるようで、でもなんだか複雑で不便なような…って印象です。

知り合いに、犬の散歩中に犬が突然走り出し、こけてあずきサンのお婆さんと同じ状態になられた方がいます。
やはり最初はかなり悪態をついてあったみたいですが、今はリハビリを終え自宅介護で落ち着きを取り戻してあります。

芯の強いお婆さんとの生活、大変だけど楽しいこともたくさんあると思いますo(^-^)o
まずは、良い病院に巡り会えるといいですね♪
応援してます☆
ゆきこん |  2008.12.21(日) 07:57 | URL |  【編集】

コメントありがとうございます

はなこサン
いろいろ問題はありますが、日本の保険制度は決して悪くはないと思います。
ただ、過去に悪用したり、甘い汁を吸ってきた人たちが多過ぎる。
皆が常識の範囲で使っていれば、こんな風にならなかった気がするのですが・・・・。

akikoさん
あら、お帰りですか。長旅お疲れさまでした。
ワタシには、この18分の距離さえ”遠出”ですよ。
どんだけ近所しかうろついてないねんっ!( ^ o ^ )ノ☆/;^-^)ノ

ゆきこんサン
ワタシも詳しくはないんだけど、特に老人医療は複雑な感じ。
専門家でさえ、ハッキリ言わないことが多いの。
けど、犬に引っ張られてケガするなんて、考えただけでおっそろしいわね。
ま、たぶんワタシの身の上には怒らないけど・・・。(笑)
あずき |  2008.12.21(日) 13:24 | URL |  【編集】

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