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2008.07.09 (Wed)

「くいだおれ」の閉店に思う

こんにちは、あずきです。

昨日、道頓堀の 「くいだおれ」 が、ついに閉店しちゃいましたね。

くいだおれ

例の、「何ささやいたらええんやろ・・・?」 の記者会見以降、この数か月は大いに賑わいをみせ、華々しいフィナーレだったようです。

同じ店を閉めるにしても、こちらとは、ずいぶんな違いでした。


使い回し女将

まさに ”明暗を分けた” という印象です。



くいだおれ女将
さて、こちらの 「くいだおれ」 の方の女将さんについては
ワタシも非常にいい印象を持っています。

なんと言うかその・・・・・
すごく明るい。 そして、洒落てる。
ワタシもいつかこんな女将さんになりたいものだ、と思います。

ただ、今でこそ彼女はちょっとしたスターですが、ここまで来るには、ずいぶん苦労なさったことでしょう。
経営が順調であったなら、店じまいすることもなかったのですから。

一等地にある名物店。
店先で記念撮影する人は多くても、店の中は閑散としている・・・・
さぞや、つらい気持ちだっただろう、と思います。

これが普通の店だったら、時代に合わせ、どんどん変わっていけたかも知れません。
でも、こういうお店の場合は、お客さん側に、ある種のノスタルジーがありますよね。

昔と変わらず ”そこにある” ことが、大切。
でも現実には、昔と全く同じものを今食べると、なんだか物足りないものなのです。
「え? こんなだったかな・・・?」 と思う。

実際、閉店間際のお店で食事した若い人に感想を聞くと、「味はイマイチ」 と感じたとか。
外食自体が珍しい昔は、充分おいしいご馳走だったと思うのですが・・・。

やはり、ノスタルジーだけでは、店は続いていかない。
でも・・・・・。
そこが非常に難しいと思う。
いっそ飲食店でなく、テーマパークとしてやっていれば、良かったのかも知れません。

まあ、ワタシがあれこれ考えても、どうなるものでもない。
お店の人たちが、もう充分考えた上で出した結論なんだから。

けれど、この ”引き際” というのは、非常に重要なことだと思います。

このお店の場合、閉店を発表した途端、予約は殺到。 
行列の出来る店になり、「まだやれるのではないか」 という声も多く聞かれました。
けれど、そういった閉店を惜しむ声に対し、女将さんは、こう言っています。

閉店は大きな覚悟で決めたこと。

真剣に働いてきたからこそ、真剣な思いで決めました


取引先や従業員に出来る限り迷惑をかけず、自分たちが納得できる形でやめる。
立派な引き際だと思います。

この ”真剣に~” のくだりには、同業者として胸を打たれました。


うちの店も、いつかは ”店じまい” します。
死ぬまで続けるのが理想だけど、経営上の問題で、店を畳む日が来るかも知れない。

でも、その時、このお店のように

「残念やけど、よう頑張った」

そう言ってもらえる店でありたいと、思う。

彼女は閉店に際し、こんな感想を述べています。

「私は仕事に生かされてきたんやなと、改めて感じています」


ワタシなんかに彼女の何が分かる、とお思いでしょうが・・・・

でも、少しは分かる気がします。


ワタシはなんだか、ジンときてしまいました。


(¶д¶)。




今まで本当に長い間、お疲れ様でした。

あずき全身お辞儀

別府温泉へ行き、太郎とゆっくり静養してきてください。





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バナー食い倒れ ←あずきサン、本日は太郎と共演です。
 この衣装・・・・大丈夫ですか?
 てか、ブログの引き際も・・・考えた方がいい?

12:24  |  時事問題  |  トラックバック(0)  |  コメント(11)

Comment

住み倒れ?

大阪は喰い倒れ 京都は着倒れ
では東京は?

わたしが思うに衣食住の「住」つまり
住宅ではないかと...

借りるにしても所有するにしても
とにかく高い!
 まさに「住み倒れ」とネーミングしたい

...って、ダメですかね?

くいだおれのおかみ、さわやかでしたね
引き際が見事でした

飲食業は難しいと以前書きましたが
時代と共に変化しないと飽きられるし
かといってお店固有の味は守りたいし
う~ん、難しいとこですねえ


 去年今年(こぞことし)
 貫く棒の如きもの
        (高浜虚子)

時代に流されない姿勢も大切かと...
酔虎 |  2008.07.09(水) 13:03 | URL |  【編集】

同感!

「くいだおれ」の女将さんはイイ意味で「太郎」くん人形くらいキャラが強く好印象でしたね~。
あずきさんもみんなに愛される女将でいて下さい。
と、同時にキャラクター人形にもなっていそうです(笑)
ケンママ |  2008.07.09(水) 14:56 | URL |  【編集】

食い倒れの女将さんの
立ち振る舞い、発言など
誠実で 謙虚で感謝の気持ちを
常に持っているのが良く伝わってきますよね。お顔に良く現れているとおもいます。
ささやきさんのほうの女将さんもマ逆ですがお顔に現れていますよね。
生き様が ありありと映し出されて
怖いくらいです。
あずきさんは 目指す女将になるべく
精進されているのですから心配ないのではないですか。
ほんと引き際って大事ですよね。
lei |  2008.07.09(水) 16:06 | URL |  【編集】

そこがビジネスの厳しさよ

写真を見るだけでも明るい好印象の女将さん。

物事始まりがあれば終わりがあるもの。
見事な終わり方だと思います。

500年も続いている羊羹の「とらや」さんは奇跡中の奇跡ですね。

ワタシたちもよく話します、会社の将来・・・

きっと死ぬその日まで海にお客さんつれて行ってるんじゃね、と笑っていますが。
そのときは1日6人だけに豪華なヨットでゆったり楽しんでもらおう、っちゅう計画ですが・・・・

あずきさん、お互い頑張りましょうね!!!
akiko |  2008.07.09(水) 17:04 | URL |  【編集】

ニュース映像を見てても、この女将さんとっても笑顔が素敵で
本当にカッコイイなーって思いました。

ワタクシも、多くの観光客と一緒で、
ここの前を通った時に店には入らず、
写真だけ撮って帰りました。
また次があるだろうし、今回は有名なお店でお好み焼きにしようって
そう思ったんですけど、もう次はなくなってしまって、残念です。

本当、そんなワタクシ達みたいな観光客を
複雑な思いで見てあったんでしょうね・・・。

これからも、あの素敵な笑顔で幸せであって欲しいです。
はちみつココア |  2008.07.09(水) 19:18 | URL |  【編集】

ちょっと!あずきさん!

ええ話やなぁ~と思って読んでいたら
まぁーなんでしょう!i-191
『ブログの引き際』なんて
そんなこと考えるのはまだ10年早いです!
ともあれ太郎と共演おめでとう♪

プチトマ |  2008.07.09(水) 20:44 | URL |  【編集】

プチトマさんに賛成

ただの一読者ですが、毎日楽しく読ませて戴いています。

ブログを書いていない私が言う言葉ではないとは思いますが、
プチトマさんに賛成v-237

ゆっくり歩いて、肩が凝らないように更新してください。
なんならマッサージにでもいきましょうかv-236

ひろくん |  2008.07.09(水) 22:41 | URL |  【編集】

私はテレビでこの女将さん見て、『茶目っ気のあるかわいらしい人だなぁ』と思いました。

ワタシは心のどこかで『店閉めて欲しい』と思ったりすることがありますが、それはただ自分が楽になりたいだけで、今日の記事読んでまだまだ頑張らなきゃ!と思いましたホントに。

引き際って、すごく難しいしタイミングが大事だけど、何と言うか周りに『やっぱりダメやったかー』と思われたくないですもん。
あずきサンみた周りからも自分自身も『がんばった』と思われたいし、思いたい。
実は今、切迫早産気味で自宅安静の指示が出ていて、お店をあまり手伝えないんですが、旦那はよく頑張ってると思います。ちょっと見直してきたトコロ
早く無事に産み落として、後悔のない様にジャンジャン働きたいと思います

長々とすみません

あずきサンは、まだまだずーっとブログ続けてくだされ~
ゆきこん |  2008.07.10(木) 00:23 | URL |  【編集】

コメントありがとうございます

酔虎さん
あの女将さんを見ていると、残念は残念だけど、いい決断だったのかな
と思います。
太郎は人形だから、転売されて新たな人生を歩む。
でも、女将さんは生身の人間ですからね・・・。

肩の荷を下ろして、残りの人生を楽しんでいただきたいわ。

ケンママさん
あの女将さんは、ホントにお手本にしたいです。
それに、太郎と一緒にいろんなとこ行ったりして、
なかなか微笑ましかったですよね。

ワタシも、あずきサンとイベントに呼ばれたいなぁ。(笑)

leiさん
「くいだおれ女将」と「ささやき女将」、両方とも創業者の娘です。

ただ「くいだおれ女将」の方は、専業主婦をしていたのに
急遽経営に加わることになり、店のことは何一つ分からなかったそう。
ですから、最初は皿洗いから従業員に教えてもらったそうですよ。

そのへんのところからして違うのかな、と思いますね。

akikoさん
そうそう、「とらや」って・・・
あそこは昔から「天皇家御用達」ですから、当然昔は京都にお店があったんですよ。
でも、天皇家が江戸に移ることになったので、一緒に江戸について来たんですって。

当たり前といえば当たり前の話だけど、これって凄い話ですよね~。

はっちー
ワタシも前は通ったけど、中に入ったことはなかったの。
てか、何のお店だったかも覚えてなかった。

他の「カニ道楽」や「づぼらや」は、店の料理とキャラがかぶってるけど
太郎は人形だけが独り歩きしちゃったのかなぁ・・・。

プチトマさん
ヾ(゚д゚;) スッ、スマソ
あら、おこられちった・・・。

ほんじゃ、お言葉に甘えて、明日もが頑張っちゃお~っと♪

ひろくん
なんて、お優しいお言葉! ゚(ノд`゚)゚・。

いや、あの、その・・・・
「ブログイヤんなった」って訳じゃないんです。

ただ、くいだおれ女将を見習って、
”もっと商売の方にチカラ入れた方がいいんじゃないのぉ・・?”って。

ゆきこんサン
そうだね。
まわりは、きっと「よく頑張った」って言ってくれると思うけど・・・
ホントに頑張ったかどうかは、自分がちゃんと分かるもんね。

これだけ店がいっぱいあるんだから、
うちがやめる日が来ても仕方がないと思っています。

ただ、そのときに、これくらい爽やかな気持ちになりたいですね。
お互い、旦那さんを信じて頑張りましょう!


あずき |  2008.07.10(木) 01:06 | URL |  【編集】

じ~ん

ひとつの店が閉まるって、大変なことなんですよね!
そこにはいろいろな人の人生が詰まってるんですもん!
本当に立派な引き際だったと思います。
加えて、昨日お昼の番組でのインタビューの時、終了際に「どうかよい番組を続けて下さい」と言われた女将さんに脱帽! 
最後まで相手を思いやる、これがホントのサービス業だと、再びじ~ん…。

1っこ前のになりますが、あずきサン! ワタシ、下半身デブです。
プチキレれすとらん |  2008.07.10(木) 22:30 | URL |  【編集】

>プチキレれすとらんサン

へえ、そんなことまでおっしゃっていたんですか。
なかなか言えませんよね、そんな事・・・。

ところで、下半身デブ ← ワタシもその傾向アリ。
何から何まで、よく似てますね~。( ^,_ゝ^)ニコッ
あずき |  2008.07.11(金) 01:13 | URL |  【編集】

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