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2009.09.18 (Fri)

原爆ドーム

こんにちは、あずきです。

広島旅行の初日は、とにかく暑い一日でねぇ~
球場でも 「みっちゃん」 でも、やたらビールを飲んでいたワタシたち。
なので、すっかり眠くなってしまってね
その日は10時に もう爆睡しちゃったのよ。

けど、その分、中年の朝は早い。
5時過ぎから起き出してしまい、8時前には、ちゃっかり原爆ドームの前に立っていたの。

原爆ドーム



けど、アレよね。
過去に写真や映像で見てるモノって、実際目の前にすると不思議な感じ。
「ああ、これが・・・」 と思う反面、実際ここに居ることの方が夢ではないかと思えてくるの。
特に彼は、はじめて訪れたのでね
この建物にしろ平和公園にしろ、最初は自分が描いていたイメージと
すり合わせている様子だった。

で、散歩がてらブラブラと公園内を散策したうちらは、平和記念資料館へ
ほぼ開館と同時に入場したのよ。
けど、この日は月曜で、しかも朝早かったせいか、見学者の姿もまばら。
修学旅行生も、年中来てるワケじゃないみたいね。

なのでうちらは、ひとつずつの展示を落ち着いて見ることが出来ましてね
以前団体旅行で立ち寄ったときより、何倍も胸に迫るものがありました。

というかね
はじめて来た時は、まだ若かったし、ショッキングな展示物にばかり目を奪われていたの。
だけど今回は、ちょっとした説明書きに目頭が熱くなってしまう。

例えばね、黒焦げの髪と焼けただれた皮膚で、かろうじて母親の元まで帰った少女。
だけど、その子を見ても、お母さんは一瞬我が子だと分からなかったんですって。
だから、「お前・・・、本当に○子なのか?」 と、聞いてしまったそうなの。

結局、その子はその後すぐ亡くなったそうですが・・・・
彼女はその言葉を聞いたとき、いったいどんな気持ちだったろうか。
そして最期の日に、そう声をかけてしまったお母さんは、その後どれほど悔やんだだろうか・・・・。

もちろん書いてあるのは事実関係だけですがね。
ワタシは、いちいちその光景を想像してしまい、いつの間にか、目が真っ赤になってしまった。

あずき泣く (5)


そして、ふと横を見ると、彼の目も真っ赤。


ウルッ - コピー


彼は修学旅行でここを訪れていないけれど、逆に、今来て良かったのかな、と思う。
ワタシも含め、大人になった今だからこそ、キチンとメッセージを受け止められた気がするのだ。

だけど感じ方は人それぞれだから、うちらとは別の感想を抱く人もいて当たり前。
実際、近くにいた若い夫婦は、こんなことを言い合っていた。

「しかしアレやな。 
この頃のヒトらって、戦争がアカンって、なんで気付かへんかったんやろ?
”お国のため” とか言うて、国民一丸で戦争に向かってくなんて
誰もおかしいと思わんかったんやろうか?」

「ホンマやな。 そーゆーノリが、いまいち分からんわ」



あずき顔何ですか?

「は・・・?」


若いったって、どう見ても30くらい。
ワタシは、「この子たち、受験用の歴史しか学んで来なかったのかな」 と思っちゃった。
けど、その傍らには、まだヨチヨチ歩きのお子さんの姿が・・・。



お父さん・・・・

そう思ったなら、今からでも遅くないから

もう一度戦争について、キチンと学んでください。






彼らは、今の日本がおかしいことに、ちゃんと気付いているのだろうか?


そして、「流されていない」 と言い切れるのだろうか・・・?




原爆ドームにて (6)







バナー鳩

世界が平和でありますように。

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11:30  |  日記  |  トラックバック(0)  |  コメント(8)

Comment

う~ん、難しいですよね。。。

広島、長崎の被爆された方達は本当の被害者です。私はクリスチャンでもなんでもないですけど、この方達こそ十字架をせおわされてしまったんじゃないかなって、アメリカの日系の方が撮った原爆のドキュメンタリーを観ていて思いました。だってこの方達がいなかったら、どんどん原爆みんなおとしてる。この方達がいるから、どの国もおとせないんですから。なんか変な意味じゃないんで、怒らせちゃった方がいたらごめんなさい。

一塊の兵士、あるいは庶民の日本人にとって、この戦争まちがってる、なんておくびにも出せなかったこと、この心ない人達にはわからないなんて、とても悲しいです。分かってる人は分かってたけど、だってどうしようもなかったのに。

私は広島原爆ドームも長崎のもいったことがないんです。夫はありますけど。私は学校で日本=被害者という図しか習いませんでした。奇襲攻撃がどんな外交においてのルール違反か、御法度なものか、おもいもしなかったんですね、こっちにくるまで戦法のひとつ、ぐらいにしか思ってなかったんです。たしかに勝てない喧嘩を売って、逃げなかった(ころあいのよいころにさっさと、イタリアみたいに)のは、日本の軍事政府のせいで、今から考えればこの心ない人達のいうとおりかもしれないけど、わたしが、当時の一塊の日本市民だったら、なにができたのか、そんなきがとおくなります。

戦争ってほんとうに悲しいですよね、沢山の被害者、戦死者、孤児をうんで、しかも戦後には沢山の婦女子が売春婦にしかなれないこととか。どの国でもそうなのに、どうしてまだ戦争するかな、ってほんとにおもいます。日本の広島、長崎の被害者の方達から外国はまなぶべきです、イランとか北朝鮮とかテロリスト達、それからアメリカもフランスもドイツもどこでもそうですけど。
はなこ |  2009.09.18(金) 12:39 | URL |  【編集】

饅頭のように

甘いと言われようが

止めることができなくても戦争に反対し続けます。
bagabon |  2009.09.18(金) 14:12 | URL |  【編集】

鼻づまりでねれないので、またあそびにきました!もうね、2日間ねてないのよー。ステロイドのせいか、それともストレスか、もうわかんなーい。2回もコメなんてもう、あたしってば、あずきさんストーカーね!!でも嫌わないでねー。ぶちゅー。v-207

ちょっとちょっと、服部さんのサイト、最高です!!!! 素敵なサイトですね。都会に住んでるとわさわさと忙しいばかりで、心ない人にながされて、自分も同化しがちなんですけど、お坊さんの一言なんかふだんわすれがちな一番大切なことを思い出させてくれてありがたいです。服部さんのサイトの紹介してくださってありがとうございます。
はなこ |  2009.09.18(金) 15:51 | URL |  【編集】

共感しました

いつも仕事中に笑いをこらえて読んでいる
あずきさんの大ファンです。今日は初コメです。

> 大人になった今だからこそ、キチンとメッセージを
> 受け止められた気がするのだ。

本当にそう思います。実は先日出張の折、新幹線が
広島で止まってしまったことがあったんです。
同行した上司は、「原爆ドームでも行くか?」と
とても軽く(私にはそう聞こえた)言いました。
そんな時間つぶしに行くところじゃない!
心構えをしてもっと真摯な気持ちで向き合わなくては
いけない場所だと思い、同行しません・・・というより
出来ませんでした。
あずき女将の言うとおり、キチンとメッセージを受け取り、
次世代に伝えるミッションがあると思っています。
うまく書けないけど、被爆国である国に生まれた責任
のような気がしています。





Rie☆ |  2009.09.18(金) 17:37 | URL |  【編集】

同感です。

政権交代はともかく、一党が大勝して、また、一党が大敗するような、
極端な選挙民の動向、マスコミにかなり影響されてる所があり、
それはかつて戦争に突き進んでいったころと違わない気がします。

原爆資料館は行くたびに思いが深くなります。
まだ、行っていない人はぜひ、一度行って欲しいと思います。
フォードさんは来るようですが、オバマさんもぜひ。

そして、子の顔が判別できなかった親子の話、本当にせつないですね。

実は昨夜、ウチでも似たようなことがありました。
息子が塾の帰り、電車の遅延で遅くなると、店に電話を入れたのですが、
息子とわからず、「どちら様でいらっしゃいますか?」
怪しいので、シェフに代わると
シェフが「オレオレさん?」 さすがにキレた息子、
「息子の声がわからんのかー!」
それ以来、口をきいてもらえません。
だって、「オーナーさんに代わってもらえますか?」なんて言うんだもん。。
(次元のちがう話でごめんなさい)

あ、それからお好み焼きの違和感の話、
アレかな?って思い当たっていることがあります。
続きをまってます。
きらりん |  2009.09.19(土) 00:04 | URL |  【編集】

目をそむけてはいけないこと

あずきさんの「研修(?)」は本当だったんですね。

私は広島へは行ったことがないのですが、息子が高校時代の修学旅行で広島の地を踏んでいます。
高校生にどう映ったかは聞いてはいませんが、その地を訪れることで感じたり、考える時間を持ったと思ってます。

TV番組や今記憶が薄いのですが、写真展だったか・・目を背けたくなるような光景を目の当たりして、やっぱりこれはちゃんと正視すべき事柄で、受け止めなくてはならないことだと思いました。
rera-m |  2009.09.19(土) 06:41 | URL |  【編集】

修学旅行で行った広島。千羽鶴をみんなで折り
もっていきました。
学生の頃は学習した内容から原爆や戦争について
考えてはいたけどやはり考える入り口、きっかけのように思います。
年を経てみるとその頃とは違う感じ方や考えが持てる大人に成長していると確認できたのですねー。
そして旦那さんが同じように感じたり考えたり出来ていたのがいいなーって・・・。
どんなに喧嘩してもそういう瞬間があると
よかったって思えますよね。
lei |  2009.09.19(土) 11:39 | URL |  【編集】

コメントありがとうございます

今回はお返事が遅くなり、すんませ~ん。

はなこサン
そうですね。
あのご夫婦にも、あそこに行ったことを
単なる観光ではなく考えるキッカケにして欲しいなと思います。
子どもさんの未来のためにも。

bagabonさん
そうですよね。
いかなる理由があろうとも、絶対戦争はしちゃいけません。
報復には終わりがないのですから・・・。

Rie☆さん
初コメありがとうございます。
そうですよね。 
ワタシもこういう場所に、いかにも時間つぶしで行くのには抵抗があります。
けど、それならそれでもいいのかも。
あの展示物を見たら、普通の人は絶対なにかしら感じるはずですから。
ぜひ世界中の人に訪れて欲しい場所です。

きらりんサン
ええ、最近の偏った報道と、それにすぐ影響を受ける風潮には危機感を感じています。
何でも簡単に知ることが出来る今、逆に考えることをしなくなったのではないでしょうか。

rera-mさん
ええ、核兵器というのは、本当に恐ろしいです。
でも実際には、今もスイッチひとつで発射できる国があるんですよね。
根絶しなければいけませんよ、絶対!

leiさん
>>どんなに喧嘩してもそういう瞬間があると よかったって思えますよね。
そうですね。
ちゃんと何かを感じられる相手で良かったです。
てか、あの人は、やっぱ「基本的にはイイ人」なんですよ。
あずき |  2009.09.20(日) 10:49 | URL |  【編集】

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