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2009.10.29 (Thu)

自業自得

こんにちは、あずきです。

えーとですねぇ・・・・

ホントは別の記事を書こうと思ってたんですけど・・・・


ちと今日は、こんな感じでして。


腹痛


ええ。 要するに、腹痛。


てか、思わず下積み時代の絵を使ってしまいましたので

そっちのインパクトの方が強いですかね?(汗)











で、え~・・・・



「働かざるもの食うべからず」


というコトワザがありますがね・・・





昨夜のワタシに、言ってあげるとすれば




「腹痛(はらいた)なのに、食うべからず」





あずきサン



いくら匂いにそそられたとはいえ・・・・



腹具合が悪い時に、こういうものは食べちゃいけませんぜ。



しかも、夜中に。



下 コレ 指差し


唐揚げ!







s-あずきすいません
  

・・・・ハイ、これからは気をつけます。








昨日、お客さんに唐揚げをお土産でいただいたので、つい夜中に食べてしまいました。
実際はパックに入っていましたが、写真の唐揚げは、以前撮ったそのお店のものです。
一人前が、この分量!
なので、二人前頼んだものの食べきれず、一人前は、そっくり持ち帰ったんですって。

「自業自得」ではありますが、とりあえず

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11:30  |  あずき的コトワザ辞典  |  トラックバック(0)  |  コメント(8)

2009.10.30 (Fri)

やり過ごし期間

今回の記事は、「改訂版・女将ヒストリー」の第9回。 
なお、1話目から読んで下さる場合は、こちらからどうぞ→ 「女将ヒストリー」

さて、二足のワラジ生活により、多少の安定収入を得ることになった我が家ですが
店の経営は、相変わらずギリギリ。
先のことなど全く見えない暮らしぶりでした。

もちろん、「儲かる」 と思って、この商売を始めたワケではありません。
けれど、休みはたったの月2日で、あとは毎日、朝から晩まで仕事。 
生活を楽しむ余裕なんて、まるでないのです。

ですからワタシは、結婚以来、ずっとこう思ってました。


あずきガッカリ落ち込み

「ああ、一体何のために、こんなことをしているんだろう・・・」


こんなことなら、二人で勤めに出た方が、どれほど楽だろう。
自分の店になんかこだわらず、もう雇われ板サンで、ええやん・・・、と。

けれど、それを口に出すことはありませんでした。
もちろん態度には出していましたがね。

が・・・

ある日、ふとしたことで旦那さんと激しく言い合いになり

ワタシはついにその思いを、口に出して言ってしまったのです。


「もう、いっそ店はやめませんか・・・」 と。
 
ガマン わなわな 悔しい



けれどそれに対し、彼は何も答えてくれません。

なので、ワタシはもう一度聞きました。


「それとも勤めに行くことは、アンタのプライドが許さへんの?」



それを聞いた旦那さんは少し考えていましたが、しばらくして、こう答えました。


旦那さんつぶやく

「僕のプライドなんて、別にどうだっていい。 


 けど・・・・

 もし僕が他所の店に勤めにいったら


 あっちの店に迷惑がかかるからなぁ・・・・」





いえ、皆さんには、何のことか、サッパリ分からないと思いますがね。
彼の言う ”あっちの店” とは、以前勤めていたお店のことです。

あちらはうちと違って、彼が辞めた後も、相変わらず大忙し。
けれど、彼の後釜を入れても、すぐ辞めていく子ばかりなのです。 
なので、結局大将は、新しく若い子を入れるのは諦め
奥さんと二人だけで、やって行くことにしたのですが・・・
冬の宴会シーズンだけは、ひとりでは、仕込みがどうにも間に合いません。 

というのも、実はそのお店には、非常に手間のかかる鍋料理がありましてね。
それの仕込みが出来るのは、大将以外では、うちの人だけなのです。
ですから彼は、冬場はあちらのお店の分まで、仕込みを手伝いに行っていたのですよ。

けれど、もし自分が別の店に勤めてしまったら、もう、そんなことは出来ません。
彼が言わんとしているのは、要はそういうことらしいのです。


それを聞いたワタシは、意外な答えにビックリしました。

「えっ?」

ビックリ え?


まさか彼がこんなことを考えてるとは、思いもよらなかった。



けど・・・

ええ~っ! 

サーッ 引く

いくら、お世話になったとはいえ、よそのお店のことでしょう? 
自分や自分の嫁のことより、そのことの方が大事なの~~?



ワタシは正直、引きましたけどね・・・・

それと同時に

この日ワタシは、旦那さんの生きて来た世界を見せつけられた気がしました。

そして

「ああ、やっぱ、今はやめられない」

う~ん ポリポリ

と思ったのです。


ワタシひとりだったら、もう、いつ辞めてもいい。
けれど、あの人の場合はワタシと違い、中学を出たばかりの遊びたい盛りから
ずっとこの仕事一筋なのです。

そして、18年間も修行してきた末、ようやく自分の店が持てたというのに・・・・

今ここで諦めたら、そこらのフリーターの子たちと、同じ仕事をしなければならない。


18年って、やっぱ長いですよね。 

そう思うと、せっかく頑張ったその年月を、チャラにさせるような真似は
ワタシには出来なかった。


今、自分のわがままだけで彼を辞めさせてしまったら

ワタシは一生後悔するんじゃないかな。 
 
・・・・その時ワタシは、そう思ったんですよ。



とりあえず、今はしんどいながらも、なんとか食べてはいけてる。

だったら、もうちょっとだけ頑張ってみよう。


そして、ホントにホントに、本当に頑張って、

それでも、どうしようもなくなったら・・・・



そのときは、また、ふたりで考えたらいっか。



仕方ない 涙こらえる


この時ワタシはこう考え、それからしばらくの間、うちらは ”やり過ごし期” に突入するのです。




(※なお、この記事は、2007年9月の記事に、加筆・修正したものです)



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まさかオタクまで、”やり過ごす”つもり?(●・`д・)っ

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11:30  |  女将ヒストリー  |  トラックバック(0)  |  コメント(16)

2009.10.31 (Sat)

本の世界へ

今回の記事は、「改訂版・女将ヒストリー」 の第10回。 
なお、1話目から読んで下さる場合は、こちらからどうぞ→ 「女将ヒストリー」

さて・・・・
一般的に、どのお店でも、お客さんの入りには ”波” があります。
営業している間、切れ間なくいらっしゃる、というワケではありません。
特にうちの場合は、一日当たりの人数も知れているので・・・・
正直 ”ひとりもいない” という時間帯も、けっこうあるのですよ。

けれど最初の店では、どこに居ようと、お客さんから丸見え。
店の人が休めるような場所は、一か所もありません。
ですから、いくら疲れていても、横になることは不可能。
もちろん、家に帰るワケにもいきません。
家に帰れば、片づけたい家事は山ほどあるのに・・・・・
とりあえず営業中は、持ち場を離れることは出来ないのですよ。

ワタシは、前の店にいる間、殆どこういう状況下に置かれていました。
つまり、常にスタンバってはいるものの、お客さんが来なければ出る幕はない、という。

もちろんパートしていた店でも、こういうことはありましたよ。
けど、そういう時は、紙ナフキンを畳んだり、細かなとこを掃除したり・・・・
とりあえず店主に向け、”仕事してます” というアピールをしてた。
時給を貰っている以上は、やっぱ働いていないとマズイでしょうから。

けど、自分の店では、別にアピールする必要もない。
てか、半日も店に居るのですから、そんなこと、いつだって出来るしね・・・。
しかも最初の店では、”雰囲気に合わない” という理由で、テレビも置いていませんでした。


さて、こういう状況のなか

オタクだったら、その時間を どう過ごしますか?


は~ん




あ、いえね



極めてノーマルな答えで、アレなんですけど・・・・




ワタシの場合は、本を読んでいました。


あずき読書


来る日も来る日も、ほぼ毎日のように・・・・。


本なら、場所もとらないし、音もしませんしね。
お客さんが来たら、すぐやめられますから、一番都合がいいのです。

それにワタシは、もともと本を読むのが好きでしたから。 
逆に 「眠くなってしまう」 という、旦那さんのようなタイプではありません。

けれど店をやるまでは、好きとはいえ、通勤電車の中で読むくらい。
だいたい、月に2~3冊のペースでした。
ですが店を始めてからは、悲しいかな、潰す時間は山ほどあります。
けど逆に、今度は、それに見合うだけの 本を買うお金がないのですよ。


ある意味これは、神さまの 「おぼしめし」 だと思ってるんですけどね。

貧しい我が家に対し、神さまはお慈悲を下さったのですよ。


神さま


それは、近所にあった 図書館 の存在。


図書館 小


うちの店は、市立図書館のすぐ近くだったのです。



シーンとした店内で、お客さんを待ってる時って、どうしてもネガティブになんですよね。

不思議と今では、「ああ、今日はアカンな」 くらいの感覚で、開き直れるのですが・・・・
当時は店がヒマだと 「今日も明日も、ずっとヒマ」 なように思いました。

そして何もせずボ~ッとしていると、考えるのは、こんなことばかり。


「ああ、せっかく仕入れた魚が、また無駄になってしまう~!」

あ~ん悔しい

な~んて。


けど、そんなことばかりを考えてると、店の雰囲気まで暗くなってきます。
なのでワタシは、現実を見つめないよう、もっぱら本の世界に逃避していました。

店を始めてからのワタシは、本当に沢山の本を読みました。
当時はパソコンを持ってなかったので、気になることは、すぐに実用書を借りて調べましたし。

けど、やはり一番読んだのは、小説・エッセイの類でしょうか。
とはいえ、思わず手に取る本というのは、やはりその時の自分を反映するみたいでしてね。
当時は割と、重い内容の本を好んで読んでいました。
三浦綾子さんとか山崎豊子さんのような重厚な作品は、この頃、ほぼ全部読破したのです。 

他にも当時読んでいたのは、どちらかというと、時代背景がちょっと昔の作品。 
現代小説でよく描かれる 曖昧な ”空気感” といったようなモノよりも
少々重いテーマでも、”深く掘り下げてくれる” 作品の方が、読んでいて気持ちがよかった。

それに一昔前の小説には、心のキレイな主人公が ”堂々と” 出て来ますからねー。
それに比べると、最近の小説は、もっと登場人物が ”弱っちい”。
なんだか読んでいても、腹が立ってきたのですよ。

ですから、この時の心理状態を考えてみますとね
当時のワタシの心の中には
時代遅れで不器用、ひたすら真面目なだけの自分たちを、せめて本の中だけでも
”肯定したい” という気持ちがあったんじゃないかと思うのですよ。

今読んだら、ちょっと照れくさいような内容でも
当時のワタシは、逆境に耐え必死に頑張る主人公に、やたら自分を重ねていました。


本の世界へ


(「氷点」の陽子に感情移入するワタシ)





けど・・・・

そんなに本を読んでた割には、ブログにこんな文章しか書けないのが残念。
どうやら読むのと書くのとでは

あずき顔う~ん

ずいぶん勝手が違うようです・・・・。




(※なお、この記事は、2007年11月の記事に、加筆・修正したものです)




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